2010年09月19日

読書感想文ではない

最近、読書していないなあ・・・と思っていたら
書店で面白そうな本を見つけて、読んで見た。
タイトルは何となく聞いたことがあって、面白そうだと
思っていた。

「もし、高校野球の女子マネージャーがドラッカーの
 『マネジメント』を読んだら」
ダイヤモンド社刊
岩崎 夏海

タイトル通りの内容で、ある高校野球部の女子マネージャー
がドラッカーのマネジメントを読んで、その内容に沿って
弱小野球部を甲子園に連れて行く・・・という内容。
ドラッカーってのは有名な経済学の学者さんらしい
マネジメントっていうのはマネージャーがやるべきことを
まとめた本らしい。

マネージャーがやるべきことは大きく分けて以下の2点
・マーケティング
・イノベーション

マーケティングは「顧客」が何を求めているか?に焦点を
合わせて、それに合わせて組織を運用すること
イノベーションはそれまであった方法や常識をすてて新しい
価値観を創ること。


ここで、重要なのはその組織にとっての「顧客」が誰?という
ことをまず定義をすることである。
これをおこなわなければ、マーケティングをすることができない
顧客の定義は難しい、野球部にとっての顧客が誰であるかと
いうことに関して、主人公は悩む。
それは、ありきたりな考えはあてはまらないというマネジメント
の記述によるものだから、つまり野球をするということが
野球部の仕事であるということは答えではないということ
である。組織の仕事の内容が決まらなければ顧客は定義できない

主人公は周りの監督、キャプテン、後輩マネージャー
その他部員を使って、さまざまなマネージメントを行い
組織を強くしていく。
作中の「マネジメント」からの引用で気に入った文章をあげます。

・弱みがないということを評価してはならない、そのようなこと
 では、意欲を失わせ、士気を損なう。
 人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど
 新しいことを試みる。

・真のマーケティングとは顧客からスタートする。すなわち現実
 欲求、価値からスタートする。
 「我々は何を売りたいか」ではなく「顧客は何を買いたいか」を問う
 「われわれの製品やサービスにできることはこれである」では
 なく、「顧客が価値ありとし、必要とし、求める満足がこれである」
 と言う


物語自体も結構面白い。
最後は・・・・
posted by 空条錠太郎 at 01:41| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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